宝鏡寺の庭と花々

庭と花々

京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺-

宝鏡寺には、光格天皇から下賜された伊勢撫子、奈良の都の八重桜、本覚院宮御命名による茶樹殿守をはじめ、多くの花や樹木があります。

春には光格天皇御命名の曙梅、有明桜、村娘、熊谷、月光といった椿、夏には宝鏡寺蓮、 また秋には本堂庭にある「一木百樹」のイロハモミジや鶴亀庭の紅葉など、四季折々の自然が息づく庭園も見どころです。

3月 春の人形展の終盤に咲き、目を楽しませてくれる名椿の数々。
京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺-
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 熊谷椿
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 月光椿
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 村娘椿
6月 光格天皇から賜り、今も大切に受け継がれる伊勢撫子。
京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺-
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 毎年5月下旬~6月頃に開花
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺-
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺-
11月 秋の人形展の時期に見頃を迎え、美しく色づく庭園。
京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺-
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 和宮が幼い頃遊ばれた「鶴亀庭」
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 人形塚の背も紅葉に覆れて
  • 京都旧百々御所宝鏡寺-人形寺- 上京区の銘木「イロハモミジ」